基礎学力について・小学校低学年の家庭学習
◎基礎学力
基礎学力は学習というより、習慣です。生活の一部です。生活の中では「歯を磨く」「靴をそろえる」事と同じようなレベルにあります。ですから、基礎学力は学校や塾で身につけるものではなく、家庭の中で習慣化することが大切です。
基礎学力をつける一番の先生は「お母さん」です。これから先、学校等で効果的な授業を受けようとするときに、身につけておくべき習慣が次にあげる基礎学力です。
習慣化
生活のリズムの中で学習する時間帯を決めましょう。
姿勢
正しい座り方を教えましょう。
正しい鉛筆の持ち方を教えましょう。
基礎計算練習
体でおぼえる算数。繰り返し、繰り返し練習することによって、体にしみこみます。すべての計算の基礎は一桁の演算にあります。
1日15分の練習の時間を取ってください。最初は足し算の100ます計算です。15分間は休まないで取り組みます。最後まで、出来なかったら、15分で切り上げます。翌日また、その続きから15分取り組みます。
15分以内で足し算が出来るようになったら、引き算の100ます計算を加えます。引き算の途中で15分が来たら、翌日は足し算の100マスと、引き算の前日の続きをします。
100問が2分以内で出来るようになったら、卒業です。でも、1分以内で出来るようになるまで、練習すると、計算がすばやく、正確に出来るようになります。
引き算の次は掛け算・割り算へと加えていきます。特に割り算は繰り返し練習する必要があります。
使用教材 100ます計算、毎日プリント、計算習熟プリント
漢字の練習
漢字混じりの単文を見写し書きする事をお勧めします。
音読み、訓読み、送りがな、用法を含めて習得することが出来ます。
使用教材 漢字見写し書き手本・毎日プリント・漢字習熟プリント
音読
一つの素材を100回繰り返し、音読します。句読点でしっかり休む。はっきり発語する
使用教材 学校の教科書・音読集(ひばり)
聞く力
子どもの話を聞いてあげてください。話を聞いてもらうことの心地よさを知っている子は、
人の話を聞くことができます。
子どもの目を見て話をしてください。
子どもの意識がこちらに向いていることを確認してからお話ししてください。
英語力
まず聞く力を育てる。
英会話にとどまらない、読み書きのできる英語力を目標に。
日本語力を育てるのと同じ取り組みをします。
◎左脳学習
コースプリント
順を追って問題を解いていくにつれて、学習項目が習得できる教材のことをいいます。
この教材を使って学習していく上で大切なことは2つあります。
1)ペースを守ること。ムラがあってはこの教材の良さが活かされません。
2)「教えない」事。自分で「読んで」から「理解する」事がコツ。
わからなくなったら、戻るページを指示し、見守る。
使用教材 七田式小学生プリント・でき太の算数
作文練習
骨格がしっかりした作文を目指します。
いつ・どこで・だれが・なにをした・そしてどうなった・どうおもった。(カード作文)
推敲することを教えます。「シール作文」「カラオケカスゾ」がお勧め。
使用教材 日記帳・わくわく作文ワーク
読解力
読書量に比例します。低学年の内はとにかく多読がお勧めです。
設問に対して答えるスタイルの勉強は後でも出来ますが、読書量を増やすことは後では出来ません。
多読が一番。
宿題プリント
教室でレッスン毎に出しているプリントは補助プリントです。余裕のあるときにしましょう。
◎右脳訓練
からだほぐし
瞑想・呼吸・暗示・イメージ
右脳感覚遊び
速読訓練 目の訓練・ページめくり・書き出し・測定
記憶法
数字記憶 100のペグを利用して桁数の多い数字を記憶します。
1000ペグ記憶 イマージェリー1000のペグ記憶
直観像
瞬発力 「右脳開発プリント」
考える力
問題に対しての執着心
夢中になって、遊ぶことから身につきます。図形の模倣・構成のパズルや
囲碁や将棋、オセロなどの対戦型ゲームがお勧めです。試行錯誤。工夫。
集中思考
一つの「正解」に至るまで考える思考法。「右脳開発プリント」
拡散思考
答えはひとつとは限りません。解答がいくつも出てくる問題に対する思考法。
発明や発見につながります。しりとり、連想ゲームなどがお勧めです。